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「歩けなかった体がしっかりと改善されました」 30代から交通事故や手術などで色々問題を抱えていた体がついに歩行に支障をきたしてしまい週二回で通う事約半年普通歩行ができるようになったことが何よりもうれしい!先生曰く「一番重症な方」だそうです、今後ともよろしくお願いします。 (山西様 60代) ※効果には個人差があります |
「生活上のアドバイスで痛みも軽減しています」 腰が痛く、どこに行こうか悩んでいた際にしっかりと施術してくださるとチラシを読み、感じた為思い切って問合せしてみました。 初めて来院して時から分かりやすく丁寧に説明してくださり、生活上のアドバイスをしていただき痛みも軽減しています。今後もしっかり生活を送れるような体を取り戻すべく施術を受けたいと思います。 (辰巳様 30代) ※効果には個人差があります |
すべり症に対して行われる施術には投薬、電気、ブロック注射、手術
などがあります。これらを行っていってすべり症が完全に改善した、と言う方はいったいどれくらいいるのでしょうか?
それらの施術を行っても良くならない理由は単純に「原因」に対しての施術ができていないという事がほとんどです。
ひとつずつ説明していきます。
主にはロキソニンやバファリン、ボルタレンといった痛み止めが処方されます。他にもリリカといった神経障害性疼痛薬やオピオイド薬などのさまざまな薬が腰痛に対して処方されるようになりました。
これらは強い疼痛があり、どうしても動かなくてはいけない時などにはとても便利で良い薬ですがやはり本質は痛み止めであって、あくまで痛みをごまかしているだけにすぎません。軽度のすべり症などでしたら、痛み止めで強い痛みを乗り越えれば自然回復していく道もあるかもしれません。しかし、少しでも複雑な原因を持っている方はなかなか症状が改善しないのが現状です。
低周波~高周波の電気を痛む部分に当てる電気ですが、これも痛む部分に対しての緩和ケアであり痛みを落ち着かせるのには効果的ですがそれ以上の効果を望むことはできません。TENSやEMS等様々な電気機器が生み出されていますが、重度腰痛となるすべり症ではかえって逆効果になる場合もあります。「気持ちよさ」はすべて施術になるかというとそうではありません。
腰椎というのは体重を効率よく支える機能をもっています。つまりは上方(頭部方向)から力が加わるようにできているわけです。けん引ではその上方の力とは真逆の引っ張る力を痛む部分へと加えます。関節周りの筋肉や神経はストレッチされるために少し痛みはおさまるかもしれませんが、本来の機能と逆の方向へ力を加えられることで関節にはダメージが蓄積されていく事となります。けん引を受けた後かえって痛みが強くなってしまったという方も少なくありません。
主に神経根ブロックや硬膜外ブロック、トリガーポイント注射等が用いられるブロック注射ですが、簡単にいえば麻酔を打つことです。麻酔は効果が切れればそれまでです。麻酔を打って痛みを感じなくなっている間に原因問題が解決してくれば良いのですが、なかなかそうならない方も多くいらっしゃいます。(そもそもそれで良くなるのであればブロック注射の必要もない場合が多いです)身体の持つ自己回復能力を自然に使えるという点においては理解できる施術法ですが、原因に対しての施術はほとんどできていないのが現状です。
投薬やブロック注射で効果の出ない場合は手術が勧められます。主にすべり症で行われる手術は椎弓切除術やボルトを脊柱内へ刺す固定術に分けられます。脊柱の状態によって方法は異なりますが、主には脊柱自体への直接的な処置となります。中でもボルトで固定する手術は術後すぐの緩解は望めますが、その後に後遺症として痛みが出現してしまうことも少なくありません。これは本来動く部分を固定してるので、それまでと違った動き方を強いられることが原因で中には術前よりも状態が悪化してしまったというお客さんもいらっしゃいました。もちろん短期間で症状を緩和させるのに手術という手段はとても良いものですが、手術に対する恐怖感をお持ちの方や年齢的に難しい方などもいらっしゃいます。そのような方でもきちんと仕組みを把握して正しいことを積み重ねていく事で手術を受けなくとも症状を緩和させることは可能です。
脊椎分離すべり症とは、背骨の前後を繋ぐ骨が折れて離れてしまうことをさします。(分離)
さらにそこから椎体を支える骨がなくなり、圧力がかかることで(多くは前方へ)椎体自体がすべって逸脱してしまうと、すべり症となるわけです。
たいていの場合は若い頃(15歳~20歳)に激しいスポーツ等で分離を起こし、痛みが出ずに気付かないまま処置をせずに大人(40歳~)になり筋力が落ちた時などに重いものを持ったりすることで再発するように痛みが出現します。もちろん、大人になってから激しいスポーツや腰を反らす動作などで起こる場合も少なくありません。
症状は主に鈍い腰痛、臀部~下肢の痺れ、痛み、などがあります。腰痛の場合は立ちっぱなしや座りっぱなしなど同一姿勢を続けることによって痛みが出現することが多く、立ち仕事、座り仕事でそれぞれ症状の出現の仕方が微妙に違います。
また、神経根の圧迫により排尿障害や自律神経症状等も出現する可能性があります。腰痛がでていなくとも、足の筋力低下が引き起り「つまづきやすくなった」といった症状も現れる場合があります。
すべり症の原因は主には幼少期の脊椎分離がもとに起こるとされています。
分離した腰椎が経年や強い力により前方へすべりだしてしまう事ですべり症が発症します。
これだけみると分離を起こしてしまっている人はもう避けようがないように見えますが、そのような事はありません。
ここで注目していきたいのは「なぜ今すべったのか?」ということです。
今よりも前に重いものをもつことはなかったでしょうか?スポーツや強い刺激はまったくなかったでしょうか?
つまり、すべりが起こる原因は分離があるということだけではないのです。
また、痛みの原因もすべりが全てではなく、昔は大丈夫だったのに今すべってしまうような「環境」に一番の要因があります。
具体的な原因の例を挙げてみます。
これは考え付くこともあるのではないでしょうか?
若い頃に比べ、筋力はだんだんと低下を起こしていきます。そうすると、今まで支えられていた背骨の周りも支えが効かなくなりすべりを起こします。しかし、これは下記の原因と複合して起こる事が多く、これだけが原因で起こる事は少ないです。
交通事故では500㎏~数tもの質量をもつ車やトラックが衝突を起こします。その際の衝撃やエネルギーが身体に伝わる事によって強い損傷を引き起こします。
「クッション」のような機能が強く働きますが、その際の衝撃で「クッション」を壊します。このクッションは日常生活にも使われるものですから、その時はなんともなかったとしても後々に問題が引き起る事が多いのです。
すべり症を起こす脊椎、それを支えているのが骨盤や股関節といった関節です。
とくに骨盤部の仙腸関節という関節は体重を強く支える機能をもっていますが、その支えがなんらかの問題により効かなくなってしまった時、他の器官でそれを代償する働きが生じます。脊柱がその役割を担う場合が多く、そこまで支える力の強くない脊柱は簡単につぶれたり、すべったりしてしまいます。
この仙腸関節が効かなくなる理由としては、上記のような事故の影響や、立ちっぱなしの不良姿勢、デスクワークでの座りっぱなしによる蓄積エネルギー、しりもちなどによる外傷など様々なケースが考えられます。
すべり症はしっかりとした対応をすることで改善が可能です。
対応とは、「原因を見つけ、その原因になる問題を取り除く」という当たり前の事を緻密に行っていく事です。
まずは原因を見つけていくのですが、原因はレントゲンやMRIなどの写真像だけでは見つけられません。過去の既往歴や日常生活動作、交通事故の有無やその性質、仕事での姿勢や歩行頻度など細やかなことまでカウンセリングを行い、そのデータから問題の本質を見つけ出していきます。
見えてきた問題も、すべてを取り除くことは実は難しいです。なぜなら、お客様がそれまで当たり前のように
行ってきた行動や、身体に良いと思っておこなってきたケア方法が問題となっている場合があるからです。
ですから施術者とお客様が一緒にどこを意識して改善していくかを考えていくことで、無理のない改善の道を探ります。
問題が見つかったならば、それに対しての直接的な処置も行います。
とくに当院では前項にも書いた骨盤や股関節などの関節連動性不足を取り除いていく事に力を注いでいます。
脊柱の土台となる骨盤の仙腸関節の支えをしっかりと作っていくための要素としては、『潤滑』という滑らかに動くという事が欠かせません。
潤滑した関節を作り出し、正しく動く状態を作り出した上で今までできていなかった『当たり前にできる動き』を再教育するように身体に教え込んでいきます。
また、その関節らを機能的につなぐ筋連帯、筋膜といった大きな筋肉の繋がりを処置し、滞っているスムーズな動きを再度作り出します。
さらには生物全体の法則である『要・不要の法則』に則り必要な動きを要請していくという事を行います。
※要不要の法則:与えられた機能に対して要請がなければその機能を失うという事。逆もまた然り。例えて説明すると、ゴムの機能(伸び縮みする)をずっと使わないでいると、ギシギシになって伸びなくなります。普段から伸ばしたり縮めたりしていると、いつまでも弾力性を失いません。
脊柱において必要な動きと言うと、「体重を乗せて、曲がったりひねったり動く」といったものです。
それを正しく身体で使う(要請する)事で、正しい働きをしっかりと取り戻してあげる事が可能となります。
その為に必要な施術以外にも、家でやる体操や気を付けてほしい日常生活動作をしっかりと話し合い、今まで受けたダメージや悪い習慣を「清算する」イメージで施術を進めていきます。
すべり症の施術は、正直に言って簡単ではありません。小さい時に引き起った原因が成長の段階で複雑に変化していき、さらには日常生活における負担も加わっていく為です。原因の糸が複雑に絡み合った状態でも、ひとつひとつの糸を丁寧にほどいていくように原因を潰していく事ができれば、しっかりと改善していく事は可能です。
10月22日までに
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「すべり症で歩けなかったのが改善されました!」 2年以上前から腰が主だるく、歩き続けると太ももの裏に張るような痛みがでて立っていられなくなりました。病院にも行きましたがなかなか改善まで行かず薬を飲み続けるのは嫌だと思い知り合いの紹介で先生の所に来院しました。先生は話をしっかり聞いてくださり、私の状態の説明や施術期間などしっかりと教えてもらいました。生活環境にあったアドバイスをしてくれるので助かっています。前の状態に戻りたくないのでしっかりと通おうと思います。 (柴崎様 50代) ※効果には個人差があります |
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新所沢ささや整体院の
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痛みの本当の原因を特定することが、根本改善への近道。徹底的に検査することで、しっかり原因を追究していきます。
痛みの原因はどこから来ているか。どうすれば良くなるか。について分かりやすくご説明します。
歴12年、実績のべ6万人の代表をはじめ、歴6年以上のベテラン施術家ぞろい。豊富な経験と高い技術を駆使したオーダーメイドの施術で根本改善へと導きます。
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業界内でも症状改善の技術が評判で、代表が主催の技術セミナーには、全国から多くの施術家が参加しています。
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